雨の日でも濡れないカーポートの魅力

大切な愛車やバイクを雨や風等による汚れや傷みから守ってくれるカーポートは、大切な家庭の設備と考えます。建築予算の都合上、ガレージハウスまで手が届かず手頃な価格で敷地内に車の保管を考える場合、カーポートはとても魅力です。敷地が狭い場合でも車1台分の設置は可能です。費用面でも最低限、柱と屋根を設置すればリーズナブルな費用で対応ができ、加えて最近、ホームセンターで資材を購入し自分でカーポートを建てる人もいます。カーポートの種類は、大きく2タイプに仕分けできます。片側タイプと両側タイプです。左右どちらかに柱を立て、屋根を取り付けるタイプです。両側タイプは、左右に柱が設置され屋根を取り付けます。それぞれ利点と欠点がありますので、自宅の環境に照らし合わせ選択することが必要です。

カーポートを設置する際の注意点

自宅にカーポートを設置する場合、敷地面積や周辺環境、また法令など様々な角度から検討し、十分な注意が求められます。敷地内に余裕があるので広々としたカーポートを設置しようと考える場合、建築基準法に照らし合わせると建ぺい率という敷地内に建てられる面積範囲がありますので専門家の確認が必要となります。また、設置した屋根の角度に誤りがあると降雪時、隣の敷地内に落雪しご迷惑をかけます。豪雪地域では、片側の柱タイプでは強度が弱く、屋根に降り積もった雪の重みでカーポートが潰れてしまいます。また、風向きや風の強さを視野に入れ、外的環境に対応できるタイプのものを選ぶことが大切です。最後に、車の保管台数にあったカーポートの大きさが大事であり、合っていない場合、ドア開閉に支障をきたし、高齢者の乗り降りにも影響しますので十分な余裕を確保すべきと考えます。

カーポートの設置によるトラブル事例

大切な車やバイクの保護のために設置したカーポートが、想定外のトラブルを引き起し、その結果、撤去する事態になることがあります。まず一番多いケースは、隣家との間隔が狭く、設置したカーポートの屋根が隣家の窓ガラスに接触し隣家側からは、障害物が配置されたようになります。次に、カーポートの屋根の角度を間違って設置したため、屋根から隣家敷地内に落雪、雨が降り注ぎ隣家の居住環境劣化の原因となりました。加えて、カーポートの屋根が平屋隣家の陽射しを遮り、日当たりを悪くしてしまうことがあります。この他、設置する側の想像を超える問題やトラブルが起こる場合がありますので、事前に十分、周辺に配慮し環境が悪くならないよう確認する事が重要です。最後に、トラブルにならない設置は、逆に考えると適正なカーポートとなり、生活の利便性と機能性を向上します。